ボランティア活動を始めよう!
ちょっとその前にボランティア活動ってなんだろう?
ボランティア活動とは…自発的に行い(自主性)、活動の見返りとしての報酬を求めない(非営利性)社会や福祉を高めようとする活動(社会性)と言われています。
ボランティアコーディネーターと一緒に自分らしさを生かせる活動を一緒にさがしましょう。
活動を始めるまでの流れ
活動を始めるまでの流れはボランティア・市民活動センターにお電話をください。コーディネーターにボランティア活動を始めたい旨を伝え、来所できる都合のいい日時をお知らせください。
来所時に希望の活動があれば情報提供を何か社会の役にたつ活動がしたいという場合でもコーディネーターが一緒に考えます。
自分に合う活動がみつかれば、ボランティア・市民活動センターから活動先に連絡または、関係機関のご紹介をいたします。その後活動開始となります。
※活動後、トラブルや困った事があれば早めにコーディネーターにご相談ください。
ボランティア活動にあたって
- 無理をせず、楽しく長く続けましょう。
- 約束・時間を守りましょう。
- 相手の立場に立って考え、行動しましょう。
- プライバシーや秘密は他言しないでください。
- 自分の電話番号を教えないでください。
- 金品の貸し借り、受け渡しはしないでください。
- 宗教や政治を持ち込まないように、また営業活動をしないでください。
- 活動の中で困ったことがあれば早めにコーディネーターに相談しましょう。
ボランティアに依頼したいことがある方
「ボランティアに来てほしいんやけど…」という時は
- 相談
- まず、電話などで相談をコーディネーターがお聴きします。
- 訪問
- ボランティアに来てもらいたいところ(家庭等)にコーディネーターが訪問し、どういう事で困っているのか詳しい話をお聴きします。
内容によっては、ボランティアの紹介ができない場合や、他の福祉制度の利用をおすすめする場合もあります。 - 募集
- 登録ボランティアに依頼内容を紹介し、活動希望者を募ります。(個人を特定できる情報は、お伝えしません。)
※募集した結果、ボランティアから希望がない場合は、紹介できませんのでご了承ください。 - ご紹介
- 活動を希望されたボランティアを紹介します。
初回は、コーディネーターが同席のうえ顔合わせを行います。 - ボランティアに来てもらったら
- 感謝の気持ちを忘れず接しましょう。
「ありがとう」の一言は、ボランティアにとって何よりのエネルギー源になります。
※最初に依頼した内容を変更したいときは、ボランティアにではなくコーディネーターにご相談ください。また、金品の貸し借りや授与は行わないでください。
※ボランティアとの間でトラブルや困ったことがあればコーディネーターにご相談ください。